※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
北海道 ニセコ裏山テレマーク
2007年1月1日

 
img_0067.jpg イワオ・アンヌプリ・羊蹄山をバックにチセヌプリを滑る  正月休みを利用してニセコ裏山を滑りまくろうと北海道へ。暖冬の影響でパウダーは少なかったが、アンヌプリ、羊蹄山、目国内岳、チセヌプリ、イワオヌプリ等々、裏山バックカントリースキーと温泉を堪能しました。
(レポート:橋本、 写真:宮崎、橋本)※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。 
dsc07792.jpg 上空から見た綺麗な岩手山

 
1/2 ヒラフスキー場-アンヌプリ
1/3 羊蹄山(墓地の沢ルート)
1/4 新見温泉-目国内岳
1/5 チセヌプリ
1/6 五色温泉-アンヌプリ・イワオヌプリ途中
1/7 爆弾低気圧
1/8・9 ゲレンデパウダー(ヒラフ、アンヌプリ、東山) 

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日高連峰

 

<1/1>暖冬で本州はホントに雪が少ない。快晴の中、飛行機で千歳入り。鳥海山、岩手山、八甲田山、羊蹄山、日高連峰等、素晴らしい景色が広がる。先に現地入りしている友人情報でニセコのスキー場も雪不足とのこと。午後からのゲレンデ足慣らしを取りやめ山の下見に。尻別山東斜面は雪不足で滑走不能、羊蹄山も1周したが随分少ない。とりあえずは鯉川温泉で暖まる。 
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 雪の少ない尻別岳
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 鯉川温泉
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 笹薮の上を飛ぶマツ
<1/2> ヒラフスキー場-アンヌプリサポートライダーのマツと合流しゲレンデを滑走。はやり雪は少なくオフピステにも笹薮が。昼前にアンヌプリ山頂へ。雪崩も一部発生しているので、北壁は諦め尾根から林間のパウダーを堪能。 
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 天気はまあまあ
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 スキー場トップから自己責任のコース外へ
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 山頂は真っ白
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 アンヌプリから林間パウダーへ
dsc07893.jpg  晩は、いつものサヒナキャンプ場で連泊。
趣のある薪ストーブが暖かい。 
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 朝焼けの羊蹄山
<1/3> 羊蹄山(墓地の沢ルート)予報通り朝から快晴。
とても大荒れが続く1月のニセコの天気ではない。
雪が少なくても一番条件がよさそうな、南斜面の墓地の沢ルートを選択。豪快な単独峰を標高1400m付近まで登る。藪や熊笹が一部出ていたが、吹き溜まりのパウダーを繋いで滑走。雪の多いときに、再度滑りたいものである。 
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 真狩から登山口に向かう
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 墓地の沢ルート入口は名前の通り
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 洞爺湖、太平洋まで広がる広大な景色を見ながら
標高ををどんどん上げる
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 標高1400m辺りから滑走開始
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 吹き溜まりの小さな沢を繋ぐ
雪不足でもそれなりにパウダーを楽しむ
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 羊蹄山のいい斜面とダイヤモンドダスト
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 低い標高では笹薮スキー
dsc08029.jpg  <1/4> 新見温泉-目国内岳今日も快晴。
新見温泉の冬季通行止めの林道から入山。
新見の沢川はまだ埋っておらず、テレマークスキーを脱ぎジャンプして通過。気持ちの良い森の斜面を登り、目国内岳の南斜面を直登して山頂へ。山頂は強風であったが、南斜面は最高のオープンバーンでパウダーを堪能。我々だけのシュプールを刻む贅沢。その後は豊かな森の楽しいツリーラン。新見温泉では、美人女将が正月ということもあり芋餅汁でもてなしてくれた。入浴だけなのに、ここならではの暖かいサービスだ。 
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 まだ埋っていない新見の沢川
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 気持ちの良い森
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 ジャンプ
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 山頂に向けて直登
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山頂付近は強風で地吹雪

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 シュカブラ
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 風の影に隠れて滑走準備
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 広い斜面に滑り出す
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 最高のオープンバーン
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 ニセコ連峰をバックに
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 目国内岳全容
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 新見の沢川への東斜面の気持ちの良いツリーラン
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 新見温泉に入ったあとは五色温泉へ
dsc08191.jpg  <1/5> チセヌプリ今日も快晴。ニセコの1月では珍しい3日間の快晴だ。
チセヌプリはチセヌプリスキー場より簡単にアプローチできるので、既に沢山のトレース・シュプールで斜面は荒れ放題。だからなのか人は少ない。山頂にて目国内から羊蹄山の山々の景色を堪能したあと、滑走開始。荒れてはいるが、柔かめの雪を滑走。開放的な湯本温泉でのんびりした後、治癒力の高い長万部温泉までひとっ走り。帰りは喜茂別で美味しいジンギスカン。 
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 奥に、ニト、イワオ、アンヌプリ、羊蹄山と連なる
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 山頂
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 西側には、シャクナゲ岳、
昨日登った目国内岳が綺麗に見える
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 滑り終わった後は開放的な湯本温泉でのんびり
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 北海道ときたら、、、ジンギスカン!
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 途中で諦めたイワオヌプリ
<1/6> 五色温泉-アンヌプリ・イワオヌプリ途中
<1/7> 爆弾低気圧
<1/8・9> ゲレンデパウダー(ヒラフ、アンヌプリ、東山)後半は爆弾低気圧のため暴風・豪雪。五色温泉から出るのも雪かき・除雪が大変。1/7は山も入れず、リフトも殆ど運休とクローズ状態。美味しいものを食べ、ショップ、温泉と観光した後は、マツの家で鍋を楽しむ。8、9日は、新雪が積もったゲレンデパウダーを楽しんで帰路に着く。雪不足でパウダー満喫とまではいかなかったが、快晴の中、ニセコの裏山テレマークを堪能できた。次回は、粉雪にまみれたいものである。 

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豪雪の五色温泉 除雪車が来ないと動けない

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美味しいスープカレー