※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
GW 四国リバーSUPトリップ
2016年4月30日

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■コース日程:
4/30 :四万十川 江川崎~中村(40.2km)
5/1 :四万十川 三島~十川(12.2km)
5/2 :四万十川 十川~江川崎(21.0km)
5/3 : 海部川 荒瀬~若松大橋(11.0km)
5/4 :那賀川 川口ダム~丹生谷橋(12.2km)
5/5 :那賀川 わじきキャンプ場~水井橋(13.4km)
合計漕行距離 : 110km

■前回、四万十川を訪れたのは一昨年の盆休み。折しも歴史的最高気温41度をマークし、水温も30度超えで渇水というバッドコンディションで、半日のツーリングで撤退を余儀なくされたのを教訓に、万全を期して再訪。前回は果たせなかったロングツーリングを含め、上流のホワイトウォーターセクションも漕破。残りの日程で、四国の他の川を漕ぎまわる。途中の大雨でプランを変更せざるを得なかったが、おかげでベストコンディションでダウンリバーできた。

■レポート:三宅   写真:三宅・山原



4/30 四万十川(江川崎~赤鉄橋)
四国は高知県西部にある四万十川は、カヌーイストなら一度は下ってみたいリバーツーリングのメッカである。
緑の中を蛇行する滔々とした流れと沈下橋の美しい景色の中をゆったりと下るコース。1泊2日の予定で、テント、寝袋、食料、水など2日間に必要なすべての物資を、SUPの僅かなデッキスペースにコンパクトに収めて搭載した。
しかし、週半ばに降った雨で少し早くなった流れに乗り、ハイペースで距離を消化して1日でゴールした。
5/1 四万十川(三島~十川)
所要:12.2km/2時間

ツーリングコースで日程短縮に成功、その分上流へ転進して距離を延ばした。
四万十川は、ダムの無い最後の清流と思われているが、実はダムと同じ働きをする高さ約8mの佐賀堰堤(家地川ダム)があり、勾配が緩く流程が長く、生活排水も入るため、水は必ずしも澄んでいる訳ではない。
発電放水口から下流に位置し、安定した水量が確保されている最も上流寄りなのがこのセクション。3つのクラス3の瀬が出現、ホワイトウォーターとしても漕ぎ応えのあるセクション。
5/2 四万十川(十川~江川崎)
所要:21km/4時間

1日目と2日目のコースがこれで繋がる。
コース半ばの茶壺の瀬以外は、易しいクラス1~2の瀬がいくつも出現する。
3つの沈下橋が景色にアクセントを加える。長い瀞場が続く後半は、向かい風との闘いとなった。
5/3 海部川(荒瀬~若松大橋)
所要:13.4km/3.5時間

四万十から四国を半周し徳島県最南部の海陽町に移動して辿り着いた海部川は、間違う事無き清流。
ガラスのように澄んだ水は深い瀞場も川底まではっきりと見通すことができる。前半は、緑の深い渓谷を細く流れる。後半、渓谷を出ると、清潔でフラットな砂利が広がる。
メンバーの一人がボードをパンクさせて途中離脱するアクシデントがあったが、2つの堰堤を注意深くポーテージして、テンポよく漕ぎ切った。
5/4 那賀川(川口~丹生谷橋)
所要:12.2km/2.5時間

前夜の暴風雨で増水したため、3つ連なるダムの上流のセクションのフィールド開拓に赴くも、危険が多すぎ断念。
定番の中流コースで、いつもより上流の川口ダム直下からプットイン。
その20年ぶりに下る前半部の瀬と、この川では経験したことの無い水量に戸惑うが、それでもフレンドリーなビッグウォーターのクラス3を存分に楽しんだ。
5/5 那賀川(わじきキャンプ場~水井橋)
所要:13.4km/3.5時間

前日と区間を重ねつつも、スタート・ゴールを下流にずらし漕行区間を延ばす。
引き続き迫力のあるクラス3のビッグウォーターだがルートは広く、却って瀬では積極的なトライができる。
鷲の里を過ぎた後半に、ここまでとはタイプの異なる大きな瀬がいくつも現れて、ゴール手前までスリリングな時間が続いた。
今回のルート(クリックで拡大します)




■■■ 使用したウエア&ギア ■■■


フラッドラッシュ
アクティブスキン
ラピッドラッシュソックス
ラピッドラッシュグローブ
ゴージュバック25
クイックレスキューベルト
カミナドーム1
ポリゴンネスト6x4