※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
火打山BCスキーツアー
2016年4月23日

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■コース日程: 2016/04/23-04/24

■コース概要:
4/23:笹ヶ峰登山口 ⇒ 富士見平 ⇒ 黒沢岳 ⇒ 高谷池ヒュッテ(小屋泊)
4/24:高谷池ヒュッテ ⇒ 火打山 ⇒ 高谷池、富士見平を経て往路を戻る残雪期BCツアーを計画し、妙高エリアの火打山滑降を満喫してきた。

■レポート:佐藤、写真:高木、佐藤



■2016/04/23
笹ヶ峰登山口を出発し、まずは夏道ルートで十二曲りを目指し出発。雪不足の影響でしばらくは雪のない木道をスキーを担いで歩く。天気は上々。
黒沢橋にて小休止。この先も雪があったりなかったりで担いだままの行動が続く。
十二曲りに到着。この先の尾根道もしばらく急登が続くが、頭上には枝も多く、担いだスキーが当たらないよう避けながら登り続けなければならず、ちと面倒だ。また岩などに引っ掛けてバランスを崩して転倒しないようにも注意しながら慎重に進む。
細尾根の急登が終わると、富士見平の手前から緩やかで広い雪面となり、ここでようやくスキーを履く。
富士見平を通過し黒沢岳まで登る。山頂からのドロップポイントを探すも多くの木や枝が雪面から顔を出している。滑降できそうなポイントまで移動したがやはり枝などが多く、ツリーランではなく、オープンバーンを選択し滑降。初日の一本を楽しみ、下った分だけ再び登り返した後、ヒュッテに到着となった。
初日、ヒュッテにて滑降予定の火打山周辺の情報を収集。期待していたコースは通過する周辺谷筋ですでに雪が減っており、明日のツアーコースとして選択するのは今回は危険と判断。トップから滑り、高谷池方面へと戻るルートとする。
なおヒュッテは例年この時期は賑わうところだが、残念ながら今年は雪不足の影響で宿泊者が大幅に少ないとのことだった。
■2016/04/24
二日目、朝から快晴。この日も必要装備を背負いビーコンをセットし火打山の山頂に向け、いざ出発。このまま好天であれば最高のツアーとなるだろう。テンションは上がる一方だ。
しばらくは高谷池の広大な雪原が続く。見える火打山の全景から滑降可能な斜面とコース取りを想定しながら歩みを進める。
山頂へと着々とアプローチを続けるがいつだって登りは、きつい。
それでもまるで水墨画のような雲海の世界に思わず魅了される。登りながら雪の状態なども確認。特に山頂付近の滑走面がアイスバーンになっているようでは、とても滑れる斜面ではない。
火打山の山頂に到着。見渡す限りの絶景だ。気温が高く、やや重い雪質だが、春スキーらしいザラメ状の雪で山頂からの滑降には好条件が揃っている。
例年、多くのBCツアラーが往路の東側斜面へとそのまま滑り降りるのだが、今回我々は山頂から東南側の斜面を選択。
写真(右、左下):先陣を切って雲海への渾身のドロップを見せる金山
山頂からの滑降を楽しんだ後は高谷池へと戻り、富士見平を経由し往路方面へ。ギリギリまで滑りを楽しみながら下った為、トレースからは幾分か逸れており、往路に戻るべくGPSなども使用しトレースに復帰。
再び十二曲り手前の細尾根からはスキーを担いでの下山となった。特に下りの岩場ではスキーのテールを引っ掛けやすく、帰路で思わぬ事故とならないよう注意しつつ下山した。
往路と同じく笹ヶ峰の登山口に到着。今回は雪不足により担ぐ区間が長く、ツアーコースもピストンとなったが山頂からの最高の滑降を満喫することができた。




■■■ 使用したウエア&ギア ■■■


トップ
スキンメッシュロングスリーブ
ラミースピンドライ
ニュウモラップフーディ

ボトム
スキンメッシュタイツ
メリノスピンライトタイツ
エバーブレスシビロパンツ

ソックス
スキンメッシュソックス5本指
メリノスピンソックス5本指