※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
熊野・神須ノ鼻ボルト整備合宿&クライミング
2015年10月31日

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■日程:2015年10月31日(土)~11月1日(日)
■コース概要:三重県・熊野市 神須ノ鼻
※場所詳細は「FreeFan#072」に掲載されているが、
中上級者向けの岩場といえるため、
確実なプロテクション技術とユマーリング技術を身に付けてから訪れてほしい。
■レポート&写真: 相川




日本離れした素晴らしいロケーション。ルートはすべてレッジトゥレッジで終了点以外は完全にボルトレス。どのルートもトラッドクライミングならではのピリッと辛いスパイスが効いて、「クライミングは冒険だ」ということを改めて思い出させてくれる。
クライミング仲間たちが2013年から3シーズンかけて開拓し、公開に向けて尽力してきた熊野のトラッドクライミングのニューエリア「神須ノ鼻」。その詳細は今月発行の「FreeFan  #072」で公開されているが、その公開前最後の岩場整備を兼ねたクライミング合宿に参加、微力ながらお手伝い&クライミングを楽しんできた。
熊野灘に面したシークリフで、それぞれの柱状節理がルートになっているが、基本的にクラックは細めのものが多く、プロテクションも難しい。中上級者向けの岩場といえるだろう。
この時期でも、晴れれば暑いくらいにポカポカで、ベストシーズンはこれから。
ただし、「FreeFan  #072」をよく読み、確実なプロテクション技術とユマーリング技術を身につけてから、訪れてほしい。



岩場の出入りにはもれなく55mの懸垂とユマーリングが待っている。 40本を越えるルートがコンパクトにまとまっている。
取りつきはフラットで広大。これほど気持ちの良いスペースはなかなかない。 いくつかルート紹介。「ますらを 5.10+」 出だしと後半は快適なハンドクラックだが、途中のフェース部分にひと癖あり。
「とこしへ 5.11-」 30mある非常に見栄えのするライン。 「みたま 5.11-」 出だしのボルターとクラックの途切れたフェースが厳しそうだ。
「梓弓 5.10-」 この岩場の中ではマイルドなルートだが、変化があり見栄えもする、人気ルートになるだろう。 「いわくら 5.11+」 私は触れていないが、スケール・内容ともに優れたフラッグシップ。
海を見下ろすロケーションが気持ちいい。 今回は、地元の民宿ハマケンに泊まった。水産会社がやっている宿でリーズナブルで海の幸は抜群。




■■■ 使用したウエア&ギア ■■■


トップ:ラミースピンクール ロングT
ボトム:カミノパンツ