※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
天生山地・御前岳北西1818mピーク バックカントリー
2014年3月15日

天生山地は白川郷の東に広がる1800m前後の山が集まるエリア。
御前岳と猿ヶ馬場山の間にある1818mの無名ピークが、記録は見かけないものの非常にスキー向きと予想できる地形をしていたため、昨年飛騨河合PA起点でトライしてみたが、雪の状態悪く途中で断念。今回同ルートからリベンジしてきた。
尾根に取り付く渡渉と、1500m付近のギャップ越えがちょっと辛いが、全体的にスキールートとして一級品の好ルート。特に頂上直下の疎林の大斜面と、1350mから始まる、巨木の中を縫う浅い沢状の急斜面は素晴らしい。
(レポート:相川 写真:相川)
飛騨河合PAをスタート
栗ヶ谷川沿いの林道をたどり、とうぞう谷、はげくら谷の林道へ分岐。二つの谷の二股付近から右手の尾根に取りつく。川に囲まれた尾根を登るので、渡渉が必須。一名ドボン!
下部は台地状の穏やかな斜面
大きな尾根の中の浅い沢に沿って登る。
上部は巨木の多い急斜面だが、雪は緩んでシールで問題なく登ることができた。
尾根に上がると目指すピークが前方に見えた。このあたりも素晴らしい斜面。
地図上、1500m付近の周辺が地図から受ける印象よりもはるかに険しく、三方切り立っていてここがルートの核心部。今回はなんとか雪はつながっていてスキー担いでよじ登る。一度右の沢にでも滑りこんで、このギャップを巻いた方がいいかも。
ギャップを越えると少し痩せ尾根。
上部は再び穏やかな尾根に
展望最高のピークに到着。
猿ヶ馬場山や白山などの展望が素晴らしい。
山頂直下の斜面は適度な斜度の明るい疎林で最高のゲレンデだ
尾根上はところどころ小ピークがあるので、トラバースをうまく使ってアップダウンを避ける
核心部下のオープンバーンは短いがいい斜面
標高1400mより下の下部は、快適な疎林の急斜面だが、今回は非常に難しい雪。
細板革靴スタイルで行ったため、修行の滑りとなってしまった。
再びの渡渉で3人そろってドボン(笑)。最後は林道を滑ってPAまで