※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
台高 大河内川 瀬場谷遡行
2014年4月6日

4月6日、台高の大河内川瀬場谷へ今年初めての沢登りに行ってきた。
台高山脈は急峻な山と美渓に恵まれた一帯で、瀬場谷周辺は山桜が見事だ。
ここ数日暖かな日が続いたので花見がてらに、と向かった。
(レポート:神影 写真:神影)
前日の雨はやんだものの、真冬並みの寒気が流れ込み、厳しい寒さに見舞われる。
入渓して間もなく腰までつかるがその冷たいこと。
フラッドラッシュアクティブスキンとフラッドラッシュの撥水性と保温性に助けられた。
最初の連瀑帯を左に高巻くが、ここがけっこう厳しくてロープを出す。
薄暗い谷の木は腐ったものが多く、枝ではなく根を探して手掛かりにする。
足元も崩れやすく何度もラク!の声が響く。
ゴーロ帯を越えて次の連瀑帯に向かう。
上の連瀑帯、木漏れ日がきらめいて美しい。
35mのオイマ滝は左のルンゼを登るか、右を高巻いて先へ進めるが、ここで突然の雷鳴が響く。
下山することにし林道へ向かう途中に風が強まり、降ったり晴れたりめまぐるしく変わる天気となる。
荒れた林道から見えた山桜は三分咲きだったが、春霞のような儚さをたたえた風景は目を楽しませてくれた。