※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
南丹・美山川リバーSUP
2013年2月11日

真冬の関西は全般に渇水気味である。但し、積雪のある北部は例外。積雪のため水量はまずまず。しかし道路事情が心配ということで、前日に積雪深と周辺の道路状況をチェック。問題なしと確認し、寒さに負けずに京都府南丹市の美山川に向かった。(レポート:三宅、写真:三宅・宇都宮)
行きの道中、雪が激しく降っていたが、幸いすぐに解けて積もる様子はない。

美山ふれあい道の駅からプットイン。
流速が程良く、瀞場も流れでおりあまり漕がないでも進んでいく。
丹波地方の森と田園風景の中の、のんびりした瀬下りである。
由良川の上流部ということで小さな川である。瀬は全体的に浅いが、ルートをうまく取ればボードを擦らないで下れる。グレードは2~3級といったところ。
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水の透明度が本当に素晴らしい。
(あいにくの天気で、写真でうまく伝わらないのが残念。)
コース中、核となるのは、2つの堰堤越え。
この水位ならば、1つ目の堰堤は左岸のコンクリート壁をよじ登ればよい。
また、2つ目の堰堤は、落ち口正面のセンター辺りに浅い所があり、これに取り付いて越える。カヤックでは、慣れていないと却って危ないが、SUPであれば、非常に簡単な行為だ。
ただし、これは水量が多い時には全く通用しない。ポーテージするにも、適当なルートが無いので、1つ目の堰堤手前スロープまでのショートコースとするのが無難。
2つの堰堤が共にオーバーフローして非常に危険な状態となる。

狭い川なので、倒木や竹がルートを塞いでいることもあり、早目の退避を心がけたい。
美山名水の工場を通過しすると、主要な瀬は終わり、のんびり流れて美山かやぶき美術館を過ぎた橋がテイクアウトポイント。
降りしきる雪の中、最高気温5度と寒い一日であったが、ドライスーツの中に、フラッドラッシュ+アクティブスキンのウオーターレイヤリングを着用していたので、暖かく快適に下ることができた。
【当日のデータ】
水量:田歌0.51-0.50m
プットイン:道の駅美山ふれあい広場脇右岸スロープ
テイクアウト:佐本橋右岸
所要時間:3時間
距離:約8km
ボート:インフレータブルSUP
グレード:2.5級