※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
GW 中四国パドルトリップ 後編
2013年5月3日

山口県の清流錦川を皮切りに、広島、高知、徳島と中国・四国地方の川をSUPとカヤックで漕ぎ尽くした。
後編は、5/3-4はカヤックに乗り換えて小歩危コースをダウンリバー。そして、5/5に那賀川リバーSUPで9日間連続パドリングにフィナーレ。(レポート・写真:三宅)
四国吉野川小歩危カヤックダウンリバー 2013.05.03-04

そして、カヤッカー仲間と合流し2日連続で小歩危をカヤックでダウンリバー。
早明浦ダムからの放水量は例年並みの少なめ、といっても渇水の関西に比べるとホワイトウオーター天国だ。充分過ぎる落差と水量があるこの川は本当に貴重な存在。
夏の水量で下ることは多かったが、この時期に訪れた経験があまりなく、慣れない水量のためルートファインディングに多少戸惑う。特に、森囲い、曲り戸、鮎戸の3つの瀬でのコース取りは判断を惑わされた。
釣りのための通過時間の協定も無く、ラフトの通過待ちをすることも、二段の瀬以外ではなかったので、スキルの確かなメンバーでのスカウティング無しのダウンリバーは快適だった。
この素晴らしいゲレンデにカヤッカーは自分たちだけ、というのが非常に勿体なく感じた。
【当日のデータ】
5/3小歩危
水位:豊永0.32m 池田ダム流入40.96-30.87t
5/4小歩危
水位:豊永0.26m 池田ダム流入39.90-26.14t
四国那賀川(鷲敷ライン)リバーSUP 2013.05.05

小歩危を下り終えるとすぐに移動。陽が落ちる前にコースの下見を行う。
ソロであったが、事前の下調べでは幸いバスで回送できるので決行可能。ということで、バス停からプットイン・テイクアウト、バスの時刻表まで、詳しくチェック。
もちろん瀬も見える限りを、なんとか日没までにくまなくチェックして前日の下見を終了。
翌朝は、プットインの水の花で、ボード一式を置いた後、ゴールに戻って車を置き、和食東を朝8時21分に出るバスに乗り込み揺られること20分足らず、スタート地点の水の花に戻る。
いよいよスタートだ。大きな瀬は前半に多い。スタート直後のやな橋下にいきなり落差のあるドロップ。
さらに進むと大きな三角波が連続する下り応えのある長い瀬。
カヤックのレリーフが付いた細渕橋の手間にあるドロップは、左にカーブしながら落ち込んでいて下るとなかなか達成感がある。
右岸にわじきライン林間キャンプ場、左岸に野外活動センターある辺りがコース核心かと思いきや、水が左右に別れてしまっているせいで期待していたほどパンチはなかった。

左右の流れが合わさる辺りのサーフウエーブでしばし遊ぶ。ここが大体コース中間地点。

ここからは瀬は小さくなり、那賀高校脇の瀬を越えるとゴール前の浅瀬まで長い瀞場。
田野橋手間右岸に格好の上陸ポイントの沈下橋跡のスロープがあり、今回はそこでテイクアウト。

随所に瀬があり、飽きることなく楽しんだ。それぞれの瀬は長くなく、安心してトライできるのが良い。
今回下った区間から下流はバスが無いので行けなかったが、川相がよいので、次回は是非トライしたいものだ。

【当日のデータ】
水量:和食-0.62m 川口ダム放流28t
プットイン:水の花スロープ
テイクアウト:田野橋右岸上流沈下橋跡
距離:約10km
ボート:SUP
グレード:3級
所要:2時間