※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
南アルプス仙丈ケ岳~塩見岳縦走
2012年7月14日

梅雨明けまじかの7月海の日の3連休を利用して、南アルプス北部、北沢峠から仙丈ケ岳、塩見岳までの仙塩尾根で久しぶりの縦走を楽しんできた。(レポート:小谷部、写真:小谷部、川口、内山)
仙流荘から朝2番のバスで北沢峠へ登り、雲に覆われた寒空の中、まずは仙丈ヶ岳へ向けて登り始める。
森林限界を超えると完全にガスの中で何も見えない。稜線に上がると風が有り寒いが、幸い雨は降っていない。仙丈ヶ岳山頂もガスしか見えないので長居せずに先を急ぐ。
大仙丈ケ岳へのやせ尾根。視界が無く風もあったので慎重に進む。
仙丈ケ岳までは大勢いた登山者もこのやせ尾根から先は激減し天場まで誰とも会うことはなかったが、ライチョウだけは我々を出迎えてくれた。
二日目、樹林帯の尾根は倒木が多く、登山道が塞がれていることもしばしば。乗り越えたりくぐったり、迂回したりと面倒くさい。
樹林帯を抜け視界が開けると、昨日と同じガスの中で何も見えない。雨が降らないだけましか。期待した景色も見れず二日目終了。
最終日、朝、本日も今まで同様天気が良くない。しかし、塩見岳に近づくにつれ徐々に東側のガスが切れ出し、まずは富士山が見えるようになる。
塩見岳山頂に着くと周囲のガスが完全に晴れ、二日間の鬱憤を晴らすかのような360°の大パノラマ。そして三伏峠方面から塩見岳へ続々と登山者が上がってくる。
崩れないかちょっと不安だけど、心意気の感じる手作り階段を下り鳥倉林道へ下山。
最後は林道を、車のデポしてあるゲート前駐車場まで。予想以上に長かった。