※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
台高・古川滝谷隠れ滝登攀
2012年6月11日

昨日に引き続き、今回は古川の支流、滝谷の隠れ滝(隣のゴミキ谷の滝と誤記している記録も多いようです)登攀へ。

道路から徒歩5分のアプローチ至便な場所にありながら、初登の成瀬パーティ以降、再登がない滝。なるほど、上部は強烈にブッ立ち、本当に登れるのかと圧倒される迫力だ。
(メンバー:相川、木下、宮城 レポート:相川、写真:相川、木下)
目の前に立つとすごい迫力。90mという情報もあったが、100m~120mは確実にあると思われる。
1ピッチ目(相川)50m
ところどころ滑ったスラブをクラックを頼りに登っていく。傾斜はないが、クラック以外のホールドも乏しい。見た目よりは面白かった。
2ピッチ目(木下)45m
藪からトラバースして滝身に出て、しばし逡巡。そして、覚悟のシャワークライミング!以前見た画像よりだいぶ水量が多く、ずぶぬれになった。2ピッチ目終了点は水をかぶるため、コンテ気味にフォロー2人がそのまま登って、少し上にビレイ点を移した。
3ピッチ目(宮城)35m
3ピッチ目は少し奥の凹角よりスタート。ここが核心か。出だしのチムニーを直上して、頭上を抑えられたところで、少し右に移り(このムーブが渋い)、灌木を頼りに段差を何段か越えて行く。
最後は快適なハンドクラックを登って終了。プロテクションは取りやすいが、傾斜が強く思い切ったムーブがいる。途中ヒールフックなども交えた。
4ピッチ目(相川) 40m
木を頼りに水線にトラバースして、泥がはがれおちた後のような凹角を登る。苔の上に乗っかるようなバランシーで微妙なトラバースをこなすと、すっきりとしたフェースに出ることができた。快適に登って落ち口へ。
下降は右岸を3ピッチ懸垂して最後は歩いて降りることができた。