※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
鈴鹿 渋川遡行
2012年3月10日

シーズン初めの腕ならしに鈴鹿の隠れた名渓「渋川」をチョイス。
(レポート・写真:板倉)
本流の愛知川は水量がちょっと多い程度で渋川もほぼ平水。
入渓からしばらくは平凡な河原歩きが続くが、
堰堤を3個超えるといきなりゴルジュが始まる。
水温は低く、泳ぎは1回5分が限度。
ゴルジュ入口の滝には去年は無かった丸太が。
右岸のクラック沿いに登るのが定番だが、
泳いで取りつき、丸太伝いに登る。
すぐさきの8m斜瀑は右岸バンドを巻き上がり、
次は3条3mチョックストーン滝。
右岸を巻くこともできるが、
せっかくなのでクラック伝いに直登。
落ち口へのトラバースが遠くハーケンを打ちA1で抜ける。
渓相はいったん開けて河原状になるが、
すぐに釜付き2mが待ち構える。
この滝、右岸を巻けばいたって簡単。
とりあえず取りついてみる。
3月の凍てつく水温に加え、水流とヌメリに大苦戦。
3回挑戦するも突破できず、
結局巻きを選択。
ついに核心。
左岸テラスへの一歩がどうにも滑る。
やはり冬場の沢にはタワシが必要。
手でこすってもフリクションが回復しないため
右岸巻きに変更。
念のためにロープを出して、
バンドを斜上し3mほどリッジを登る。
林道の橋で遡行終了。
アプローチが良いうえに
距離が短く、
直登・巻きも選択できる
良渓であることを再認識。
遡行時間:3時間30分
遡行グレード:2級+