※BC(バックカントリー)で遊ぶには十分な装備、知識、経験が必要です。安全に注意し、レベルに合ったフィールドで楽しみましょう。
兵庫 氷ノ山 八木川源流・左俣&布滝 沢登り
2005年6月18日

上部を冬に滑走した八木川源流・左俣と右俣にある布滝に沢登りに行ってきました。雨不足の影響もあり水が非常に少なかったが、全て巻かずに本流沿いを登り、クライミング要素の強い沢登となりました。

親水公園 8:30-左俣分岐 8:45-F5上部 13:00-登山道-布滝谷14:30-布滝上部 17:00-親水公園 18:00

<冬の記録はこちら>

※八木川源流は登攀要素の強い沢ですので行く際はご注意ください
DSC02427.JPGF1(Fall1)

 
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DSC02455.JPG奥にF2

 
親水公園に車を置き、左俣のF1から入渓。
非常に水が少ない。
そのため、非常に滑りやすい黒いコケが発達しており
普段ならなんともないところで、スリップする。
今日は気を抜けない。

F1の上から深い渓が始る。
コケと新緑で景色は綺麗だ。
奥に進むと岸壁は非常に高くなる。

F2は左岸より本流突破を行うが、
プロテクションをとるところが少なく、リスクは高い。

セカンド・ラストは
通常ルートである右岸苔むした草付を2Pで登る。
F2 45mDSC02462.JPG
 
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右岸

 
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F2を滝上部より見下ろす
高度感がある

 
DSC02485.JPG F3

 
その上は、すぐにF3、40m。

下部は右岸より草つきを登り、
上部は流芯を絡めながら登る。

黒い苔岩は非常に滑るので慎重に進む。
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DSC02494.JPG F4

 
F4は、3段30m

1段目は確保なしで登り、2段目は右岸の岩を登る。
と、深い淵を発見。

竿を出すが、、、まったく反応はない。
今日2回目であるが、いまいちである。

3段目は左岸をよじ登る。
DSC02504.JPG
 
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進むとF5、30mの直瀑。
迫力だ。

右岸の岩場を登る。

上半部は残置ハーケンの腐食が激しく、
高度感も相まって緊張させられる。
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本日は2つの沢を掛け持ち予定なので、
左俣は大きな滝が終わるF5で終了。

F5から少し登ったところで右の杉林を上がり、
登山道にでる。

登山道を下り、右俣、布滝谷に向かう。
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杉林の中に大きなカエデの木が。
山の人も切るのをたらったのだろう。

 
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登山道から見える左俣の流れ。

 
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布滝手前の直瀑8m

 
途中、登山道から遡行した左俣を見る。
不動滝、くのじ滝と書いてあるが
どれがどちらだか分かりにくい。
氷ノ山の地名は同じ場所でも複数の呼び名があり
統一されていないので勘違いしないよう注意が必要だ。

右俣には、登山道の橋から入渓。
布滝手間の直瀑は左岸の岩を攻める。

棘が多く、足場も悪くいばらの道であった。
DSC02557.JPG布滝 65m

 
DSC02557.JPG
 
布滝は流石に大きかった。

下部のスラブを登ろうとするが、
今日は岩のコンディションが悪く非常に滑るため、
右岸からスラブ上に出て、流れの左側を2P登る。
こんなことであればラバーソールの靴が
良かったと思ってしまう。
ここも足場が悪く、ビレイは右岸の灌木で行う。

最後の1Pは流れをまたぎ、左岸を登り布滝をクリア。
本日は時間切れのため、布滝の右岸の灌木の急斜面を木をつかみながら下降。

久々のクライミング要素の高い沢登りとなり、楽しかった。

<冬の記録はこちら>
DSC02537.JPG